夫の事が、大好き。
夫と出会って、 2年が過ぎたけれど、今だに私の事を、ちゃん付けで呼ぶ…。
嫌な事ではないけれど、私もいい年なので、そろそろ“ちゃん”は外してもらいたいな…。
でも、私は旦那の事をあだ名で、ちゃん付けして呼んでいる。お互い様だね(笑)
出会って9ヶ月で一緒に暮らし始め、
子供達が賛成してくれたお陰で、出会って1年半で入籍。
人が聞くと、酷い!!何それ!と、反対されるような事が沢山あったんだけれど、私は彼が好きで、一緒になりました。
彼はAB型で、これまた、ややこしいと言うか、本心が読みづらいと言うか、何しか自分の思うようにする人。おまけに短気。
計算高い女っているけれど、計算高い男も居るんだなぁ〜って思った(笑)
それには、年齢的な事もあり、失敗出来ないと言う不安もあったんだろうな…。
悪い人ではなく?とても不器用な人。
少し話すと、私は二股をかけられていたの。
イヤ…3股かな
もしかしたら、4股だったのかな!?
今思うと、何て暇な奴なんだっ!!(笑)
でも彼は、とても寂しがり屋で独りになるのが怖かったんだと思う。
だから、生涯一緒に居られる人を探していて、そんな中、私と出会って…
私は軽い気持ちでお付き合い出来ない事を、先ず最初に彼に伝えた。
私と出会った頃、彼は7年同棲している人が居て、その存在を隠すのに大変だったんじゃないかな。
後に、その存在は明らかになるんだけど、彼の説明は、同棲して2年で破綻していたと話す。
彼は生活力があまり無いので、独りになる事を考えると破綻していても、居ないよりは良いと言う程度で一緒に居たのか? また、仲良く過ごせる日を期待していたのか? よく分からないが、7年も同棲していた事実がある。
私が、家に行ってみたいと言うと、変な理由で家に来させないようにしていた(笑)
その時点で、何かあるな!と分かるんだけど、私は彼の事を信じてあげようと思った。
彼もいい年、不器用で済ませられないような事も多々あったけれど、私の頭の中に映る彼は、ただただ『自分が幸せになりたい人』だった。
我が儘にも取れる言い回しだけど、これほど正直な表現はない。
捕捉すると、お互いを必要とし、またそこに愛がしっかりある事を望んでいたんだな。
だけど、これは普通の事。
そう、彼はこの普通の愛情となかなか出会う事が出来なかっただけなの。
彼は、私と違った角度から物事を見て考察出来る人。そんな彼に惹かれるんだな…。
彼に頼りきって、私の脳は老化傾向にある…。
ダメダメ、しっかり頭も使って、心も身体も老化しないように、お互い若々しくいたいなと思う。
彼はハンサムじゃないけれど、細い眼が笑うと一層細くなる。
その笑顔がたまらなく好き!
声はもっと好き!
連れ子と言う、難しい対応も、しっかり考えてくれていて、ほんとにありがとう。